第3回女性審判講習会実施報告
サビエル高校 信次由紀恵
平成12年(2000年)10月8日、徳山市総合スポーツセンターで女性審判講習会が行われました。当日行われたママさんバスケットボール交歓大会のゲームを実際に吹きながらの研修でした。3回目を迎えた今年は、県内女性審判の先駆者、田原由美子先生(野田学園高校)を講師にお迎えし、色々と有意義なお話を聞くことができました。講習会の概要は以下の通りです。
1 期 日 平成12年(2000年)10月8日(日) 2 会 場 徳山市総合スポーツセンター 多目的ホール 3 講 師 田原由美子 廣田修造 叶 太 小坂祐三 信次由紀恵(敬称略) 4 受講生 9 名 5 内 容 講義(小坂祐三 「審判技術について」)
講義(田原由美子 「女性審判としての心構え」)
実技(ママさんバスケットボール交歓大会のゲームの審判)
<田原由美子先生>
今年の講習会は、田原由美子先生(野田学園)を講師としてお迎えしました。田原先生は、山口県初の女性日本公認審判として、10数年にわたり活躍されてきました。その間に結婚・出産・育児も経られています。現在も、野田学園の顧問としてチームを指導される一方、県公認の審判として活動なさっています。田原先生は講義の中で、ご自身の体験を交えながら女性審判としての心構えを語られました。また、「結婚・出産・育児してからも審判を続けることは可能です。皆さん、頑張ってください」という、とても心強い言葉をいただきました。女性審判の皆さん、審判を志す女性の皆さん、頑張りましょう。
<講習>
受講生は9名と、少なめでしたがそのぶん和気あいあいとした雰囲気で講習会は進められました。日本公認まであともう少しの人、ママさんチームの選手と審判の両方をこなした人、バスケ経験がまったくない高校バスケ部の顧問…等々、バラエティに富んでいました。
講習は、講義の後、ママさんバスケットボール交歓大会のゲームを吹いて講師のアドバイスを受けるという形で行われました。経験の浅い受講者の場合は、講師が一緒について走って、ときには笛も吹きながらリアルタイムにアドバイスをするという形をとりました(大会関係者・チーム関係者には事前に了承済み)。以下は受講生の感想(抜粋)です。
<来年に向けて>
初心者の方は、自分も笛を吹けるという喜びを感じていただけたのではないでしょうか。この講習会をステップとして、いろいろなところで笛を吹いてみてください。失敗もたくさんあると思いますが、経験をつんでいくことが何よりの財産に鳴門思います。
経験者の皆さんには、プレッシャーや考えすぎから笛がならせなくなることがあるかも知れません。ステップアップのためには必要なことですが、笛がならずに不安な気持ちになり、審判をすること自体を苦痛に感じるかも知れません。そんなとき、支えになるのはやっぱり審判を一緒にやっている仲間ではないでしょうか。
みなさん、女性審判の仲間の輪をもっともっと広げましょう!