2000オールジャパンTO研修報告書

平成12年(2000年)1月2日〜4日 東京 代々木第2体育館


1 研修参加者
河村 正夫(岩陽高校)、弘中  勤(岩陽高校)、魚住 知一(田布施農業高校)、奥野  忠(田布施農業高校)

2 研修日程
 1月2日(日)  柳井21:34発→(寝台)→東京9:58着
 1月3日(月)  東京体育館 2試合TO研修
 1月4日(火)  代々木第2体育館 1試合TO研修
 東京17:52発→(のぞみ)→柳井23:14着
 宿泊場所 ホテル「ボポロ東京」(五反田駅前)

3 TO研修の内容
(1)1月3日 13:30〜 東京体育館Mコート
 12:00からのいすゞ−愛知学泉大学の始まる前に機器の説明を受け、一通り操作してみた。機器の操作に特に戸惑うことはなかったが、フアウル表示器は使用せず手動(札をあげる)で行う等、オールジャパンなんだからもう少し装備充実してもと思う面はあったが、1・2回戦は観客も少ないしこんなものなのだろう.
 さて、東京での初めての研修は、愛知機械対京都産業大学の対戦.やや緊張もあったが、弘中スコアラー、魚住タイムキーバー(得点表示も兼ねる)、河村30秒タイマー、奥野アシスタントスコアラーの4名それぞれに大きなミスもなく試合を終えた。

(2)1月3日 16:30〜 東京体育館Mコート
 日立大阪−明治大学の対戦。同じコートでの研修で4人とも少し余裕がでてきた。試合内容はどれもそうだが、JBLチームが大学生を圧倒する状況で、前半のファールが両チームで22本、後半が3本でも分かるように、勝敗がはっきりしている分TOもやや気楽である。何とかミスなく終了。

(3)1月4日 11:30〜 代々木第2体育館Yコート
 10:00頃体育館に到着.機器の説明を受ける。得点、フアールはTO席のパソコンで入力する形式(早く表示しないとチームからフアールの数等のクレームがくる)。タイマーについては試合前に一旦セットすると前後半、10分のハーフタイムも自動で流れる。問題はタイマーがミスした場合、時間設定をやり直すことが困難という面である。当然タイマーのミスは許されないことだが、間違って流してしまった場合等は手動のストップウォッチで計ることになるい‥ やや緊張.この日の第1ゲームということで、何度も機器操作の練習を行い気持ちを落ち着かせて試合開始を待った。試合は女子の2回戦、トヨタ自動車が辛勝したゲーム。代々木の雰囲気はやはりひと味違って、大会運営者の一員になれた気分である。

4 おわりに
 昨年度に続き山口県チームが参加するのは2回目である。他は宮城県が2チーム、静岡県チームの参加があった。山口県内では運営上やむを得ず負けオフィシャル制を行っていることが多いが、日頃審判を通してある程度ルールに精通している者でさえ、即座に対応することは難しいし、審判の経験はあっても実際にTOをやってみないと正しい処理はできない(生徒がミスするのも無理はない)。
 今回は日本リーグ柳井大会を控えて岩柳チームが参加させてもらったが、TOはもちろんのこと、高いレベルの試合、審判を見ることができた。4名ともこの費重な経験を、今後県内の大会で生かさなければと思っている。
 おわりに、今回の研修の機会を与えてくださった山口県協会、山口県協会審判部に感謝申し上げ、報告とします。(報告者:奥野 忠)